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設定

Sidebar 下部の「⚙ 設定…」から開きます。9 つのタブがあります。

設定はほとんどが端末ローカルです

ここの設定は原則としてライブラリではなく端末に保存されます (ブラウザの localStorage 相当)。ライブラリフォルダを別のマシンにコピーしても 引き継がれません。ライブラリの可搬性を保つための割り切りです。

例外は「バックアップ」タブです。バックアップはそのライブラリの backups/ に 取られるものなので、設定もライブラリ側に保存され、フォルダごとコピーすれば 一緒に付いてきます。

外観

テーマ

選択肢 動作
OS に従う OS のライト / ダーク設定に追従(既定)
ライト 常にライト
ダーク 常にダーク

言語

UI の表示言語を切り替えられます。

選択肢 動作
システムに従う 端末の言語設定に追従(日本語なら日本語、それ以外は英語)(既定)
日本語 常に日本語
English 常に英語
  • 切り替えは再起動なしで即座に全画面へ反映されます
  • macOS のメニューバーも選んだ言語に切り替わります

Note

アプリ内部で発生したエラーの一部メッセージは、現時点では日本語のまま表示されることがあります。

一覧のファイル名

「拡張子を表示する」にチェックを入れると、一覧に出る名前が 会議メモ から 会議メモ.md に変わります(既定はオフ)。

対象はグリッド・リスト・カレンダー・地図の 4 つの表示です。

表示 拡張子オフ 拡張子オン
グリッド 旅行の写真 旅行の写真.jpg
リスト 旅行の写真 旅行の写真.jpg
カレンダー / 地図 旅行の写真 旅行の写真.jpg

クイックオープンとリンクの候補は常に拡張子付き

Cmd+P のクイックオープンと、Inspector の「リンク」欄の候補では、 この設定に関わらず拡張子が表示されます。サムネイルも種別の列も無く 名前だけが手掛かりなので、同じ名前の .md.pdf を選び分けられる 必要があるためです。

  • 切り替えはその場で反映されます
  • この設定は端末ごとに保存され、ライブラリには入りません
  • 表示が変わるだけで、実体のファイル名には影響しません (Inspector で名前を変えても拡張子は変わりません)

カレンダー

カレンダービューの見た目を選びます。

週の始まり

選択肢 動作
日曜始まり 左端の列が日曜(既定)
月曜始まり 左端の列が月曜。日曜は右端に回ります
  • 曜日の見出しの並びと、1 日の位置がそのまま入れ替わります
  • Up / Down の「1 週間前 / 1 週間後」は週の始まりに関わらず 7 日単位のままです

日曜と土曜のセルに色を付ける

チェックを入れると、カレンダーの日曜のセルが薄いピンク、土曜のセルが薄い青になります (既定はオフ)。

  • ライト / ダークのどちらのテーマでも、文字が読める濃さの色を使います
  • マウスを乗せたときの色と、キーボードの現在位置の枠は、この色より優先されます
  • 曜日の見出し(日 / 土)の文字色は、この設定に関わらず常に付きます

フォント

UI 全体ノートエディタのフォントを別々に指定できます。

効く場所 既定
UI 全体 サイドバー・一覧・詳細パネル・ダイアログなどアプリ全体 OS の標準フォント
ノートエディタ ノートを編集するエディタの本文 等幅フォント
  • 選択肢はその端末にインストールされているフォントです(アプリが OS に問い合わせて並べます)。 フォント名を打ち込む必要はありません
  • 選ぶとその場で反映されます。すぐ下の見本で確かめてください
  • 先頭の「既定 (…)」を選ぶと元に戻ります

日本語が化けることはありません

選んだフォントの後ろには既定のフォントが常に控えています。日本語グリフを持たない 欧文フォントを選んでも、無い文字は既定のフォントで表示されます。

フォント設定は端末ごとに保存されます

フォントの設定はライブラリには入らず、その端末だけに保存されます。 Windows と macOS ではインストールされているフォントが違うので、 ライブラリを共有しても片方で選んだフォントがもう片方に持ち込まれることはありません。 端末ごとに好きなフォントを選んでください。

アプリの再インストールなどでフォントが端末から消えた場合、その設定は 「(この端末には見つかりません)」と表示され、選び直すまで既定のフォントで表示されます。

取り込み

フォルダを取り込むとき

フォルダをドラッグ&ドロップすると中のファイルが再帰的に取り込まれます。 そのとき、通ってきたフォルダ名をタグとして付けるかを選びます。

設定 写真/2024/沖縄/海.jpg に付くタグ
全階層をタグにする(既定) 写真, 2024, 沖縄
直前のフォルダ名だけをタグにする 沖縄
タグを付けない (なし)

監視フォルダのサブフォルダにも同じ設定が効きます。 詳しくは ファイルを取り込む

取り込み時の日時

画像に EXIF 撮影日時があるとき、ファイルの日時をその撮影日時で更新するかを選びます。 オフのときは元ファイルの更新日時 (mtime) / 作成日時 (btime) をそのまま使います。

設定 既定 効果
撮影日時を「更新日時」に反映する オフ 更新日時順の並びとカレンダー(更新日時基準)が撮影日順になる
撮影日時を「作成日時」に反映する オフ 作成日時基準のカレンダーが撮影日順になる

写真をまとめて取り込むなら ON が便利です。 統計の「更新数」グラフも撮影月ベースになります。

Note

EXIF の回転 (Orientation) は、この設定に関係なく常に考慮してサムネイルを正立させます。 実体ファイルは書き換えません。

この設定は取り込み時にだけ効きます

すでに取り込んだ写真には、画像を選んで右クリック → 「EXIF の撮影日時を作成日時 / 更新日時に反映」を使います (取り込み)。

監視フォルダ

登録したフォルダに置かれたファイルを自動で取り込み、取り込めたファイルはフォルダから削除します (受け皿として使います)。

  1. 「フォルダを追加…」でフォルダを選ぶ
  2. 必要なら、その行の入力欄に付与するタグをカンマ区切りで書く
  3. 監視をやめるときは右の「×」

ファイルを置くと数秒以内に取り込まれます。

この設定は端末ごとです

監視フォルダの設定はライブラリの中ではなく、その端末のアプリ設定に保存されます。 複数の端末で同じライブラリを使う場合は、端末ごとに登録してください。

詳しくは ファイルを取り込む

ノート

テンプレート

雛形にするノートを示すタグの名前を決めます(既定「テンプレート」)。 このタグが付いたノートが Cmd+Shift+N / Ctrl+Shift+N の候補に並びます。

今日のノート

Cmd+Shift+D / Ctrl+Shift+D で開くノートの名前の書式と、 新しく作るときに使うテンプレートを選びます。

書式
YYYY-MM-DD 2026-07-25(既定)
YYYY/MM/DD (ddd) 2026/07/25 (土)

使えるトークンは YYYY YY MMM MM DD ddd HH mm です。 詳しくは ノートを書く

ショートカット

ノートを開いている間だけ効くショートカットの割り当てを変えられます。 既定は次のとおりです(macOS の Cmd は Windows では Ctrl)。

操作 既定
テンプレートの挿入 Cmd+Alt+T
チェックリストのトグル Cmd+Enter
前日のデイリーノートへ移動 Cmd+Alt+Left
翌日のデイリーノートへ移動 Cmd+Alt+Right
選択範囲を太字にする Cmd+B
選択範囲をイタリックにする Cmd+I
リンクの挿入 Cmd+K
前面プレビューを開く Cmd+E
アウトライン(見出し一覧)を開く Cmd+Alt+O
次の同じ語を選択(マルチカーソル) Cmd+D
同じ語をすべて選択(マルチカーソル) Cmd+Shift+L
上の行にカーソルを追加 Cmd+Alt+Up
下の行にカーソルを追加 Cmd+Alt+Down

変え方: 欄を押すと「キーを押す…」になるので、割り当てたいキーを押します。 Esc で取り消し、× で割り当てを外せます。「既定に戻す」で全部戻ります。

指定できる組み合わせ

  • 修飾キー(Cmd / Ctrl / Alt)を含む組み合わせだけ指定できます。 修飾キーなしのキーは本文の入力に使うためです
  • すでに他の操作が使っているキーは指定できません(重複した相手の名前が出ます)。 先にそちらを外してください
  • macOS の Alt + 文字(Cmd なし)は指定できません。macOS ではこの組み合わせが 文字入力(Alt+T)になるためです。Cmd+Alt+T のように Cmd を足してください

各操作の動きは ノートを書くマルチカーソル にあります。

行の入れ替えなどはここに出ません

行の入れ替え(Alt+Up / Alt+Down)や行の複製・削除は、エディタが使っている CodeMirror の既定キーマップが提供しているものです。そのまま使えますが、 この画面では変更できません → CodeMirror の既定キーマップ

ファイルを開く

「開く」で使うアプリを拡張子ごとに設定します。未設定の拡張子は OS 標準で開きます。

拡張子ごとに 3 つから選べます。

選択肢 説明
内部エディタ Melanite 内で編集する。テキスト系(.md .txt など)向け
OS 標準 OS の既定アプリで開く
アプリ: <名前> 選んだアプリで開く

ルールを追加する

下部の入力欄に拡張子(例: txt)を入れて「追加」を押し、動作を選びます。 各行の「×」でルールを削除できます。

使用例

  • .psd は Photoshop で開く
  • .xlsx は OS 標準(Excel)で開く
  • .log は内部エディタでさっと中身を見る

プライバシー

Melanite 全体で何が外部に送られるか(と、送られないもの)は プライバシー にまとめてあります。ここではその設定項目を説明します。

ノート内のリモート画像

Markdown ノートに ![](https://…) のように外部の画像を書くと、そのノートを開く たびに相手のサーバーへ通信が発生します。相手にはあなたの IP アドレスと、ノートを 開いた時刻が伝わります。Melanite はデータをローカルに保つ方針のため、既定では 読み込みません

設定 既定 効果
リモート画像を読み込む オフ オンにすると http(s) の画像をプレビューに表示する

読み込まなかった箇所には「リモート画像は読み込みませんでした」という枠が表示されます。 自分で書いたノートしか扱わず、外部画像を貼って使いたい場合はオンにしてください。

対象は Markdown の ![](…) だけではありません。ノートに直接 HTML を書いた場合の 画像・動画・音声・<iframe>・SVG の画像参照、background 属性や style="background-image:url(…)" のように表示しただけで外部へ通信する書き方は まとめて遮断します。

Note

ライブラリに取り込んだ画像・貼り付けた画像は「リモート画像」では ないので、この設定に関係なく常に表示されます。影響を受けるのは、ノート本文に URL で参照している画像だけです。

バックアップ

タグ・リンク・メモなどを保存しているデータベース (melanite.db) のスナップショットを、 ライブラリ内の backups/ に世代で残します。ファイル本体 (files/) は元の形式のまま 残るため、バックアップの対象には含まれません。

設定 既定 内容
残す世代数 5 古い世代から削除します。アプリの更新前に取った 1 件はこの数に関係なく残ります
自動取得の間隔 (日) 1 ライブラリを開いたときに、前回からこの日数が経っていれば取ります。0 で自動バックアップを止めます

「今すぐバックアップ」でその場で 1 世代作れます。下に現在の世代の一覧が出ます。

→ 詳しくは ライブラリ

メタデータの書き出し

同じタブの下に「JSONに書き出す…」があります。ライブラリのメタデータを 1 つの JSON ファイルにまとめて書き出します。保存先はダイアログで選びます。

入るもの:

入らないもの:

  • ファイル本体の中身(ノートの本文を含む)。実体は元の形式のまま files/ にあるので、 アイテムごとに files/<ID>/<ファイル名> という相対パスを添えるだけにしています
  • 端末ごとの設定(監視フォルダ・UI 言語・表示の設定など)

ゴミ箱の中のアイテムも含まれます(trashedAt が入り、パスは trash/… を指します)。

書き戻す機能はありません

書き出した JSON を読み込んで元に戻すことはできません。元に戻すのはバックアップの 役目です。この書き出しは、アプリの外からライブラリの中身を確かめたいとき、 別のツールへ渡したいときのためのものです。

メンテナンス

整合性チェック

DB とファイル実体の不整合検出、まだ無いサムネイルの生成、検索インデックスの再構築を行います (すでにあるサムネイルや、過去に失敗したものの作り直しは サムネイルを作り直すで行います)。

「整合性チェックを実行…」を押すとレポートが表示されます。

→ 詳しくは ライブラリ

ライブラリ情報

現在開いているライブラリの名前場所(フルパス)を確認できます。 バックアップを取るときに、どのフォルダをコピーすればよいかをここで確かめられます。

ライセンス

Melanite のバージョンと、利用しているオープンソースソフトウェアの一覧を表示します。 パッケージ名を選ぶとライセンス全文がその場で開きます。上の絞り込み欄には パッケージ名だけでなくライセンス名(MITMPL-2.0 など)も入力できます。

→ 詳しくは ライセンス