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コマンドパレット

Cmd+Shift+P / Ctrl+Shift+P で開く、操作を名前で探して実行するパレットです。

メニュー・右クリック・設定ダイアログ・サイドバーに散らばっている操作を、 どこにあるか思い出さなくても名前で呼び出せます

Windows ではこれが機能への近道です

Windows ではウィンドウ内にメニューバーを出していません。そのため、 ショートカットの無い操作へキーボードだけで届く入口はコマンドパレットになります。 macOS でも、メニューに無い操作(整合性チェックなど)はここから呼べます。

クイックオープンとの違い

見た目も操作もクイックオープンと同じです。違うのは探す対象です。

キー 探すもの
クイックオープン Cmd+P / Ctrl+P アイテム(ファイル名)
コマンドパレット Cmd+Shift+P / Ctrl+Shift+P 操作

「開きたいファイルがある」ときは Cmd+P、「やりたいことがある」ときは Cmd+Shift+P です。

使い方

  1. Cmd+Shift+P / Ctrl+Shift+P で開く(エディタで書いている最中でも開けます)
  2. 操作の名前を入力する
  3. Up Down で選び、Enter で実行
  4. やめるときは Esc

各行は 左に分類・中央に操作名・右にショートカット(あるもののみ)が並びます。

  • 絞り込みは操作名と分類の両方が対象です。「表示」と入力すれば表示系がまとまって出ます
  • スペースで区切ると AND になります。地図 表示 のように絞れます
  • 大文字小文字は区別しません

並ぶもの

分類 内容
表示 グリッド / リスト / カレンダー / 地図への切替、テーマの切替(OS に従う / ライト / ダーク)、全画面表示を切り替え(F11)
ノート 新規ノート、テンプレートから新規作成、デイリーノート、日付を指定してデイリーノートへ移動、アウトライン(ノートを編集中のみ)
取り込み ファイルを取り込み、フォルダを取り込み、クリップボードから取り込み
選択中 名前を変更(F2)、お気に入り、名前の一括変更、サムネイルを更新、EXIF の撮影日時を反映、別のライブラリへ移動、ゴミ箱へ、選択を解除
絞り込み 絞り込み条件をすべてクリア(Cmd+Shift+F)、検索語を消す、タグの絞り込みを解除、サイズの絞り込みを解除
スマートフィルタ 保存してあるスマートフィルタ(アイコン付き)を 1 発で適用
タグ タグ名で絞り込む(右端に件数が出ます)
ライブラリ 元に戻す、一覧を再読み込み(F5)、統計、整合性チェック、メタデータのバックアップ、監視フォルダ、設定、ライブラリを閉じる
ヘルプ マニュアルを開く(F1。Web ブラウザで開きます)

いま実行できない操作は出てきません

無効表示にはせず、そもそも一覧に載せません。名前で絞り込む前提なので、 選べない項目が混ざるほうが邪魔になるためです。

  • アイテムを選んでいなければ「選択中」の項目は出ません(代わりに「すべて選択」が出ます)
  • 検索語が無ければ「検索語を消す」は出ません
  • 何も絞り込んでいなければ「絞り込み条件をすべてクリア」は出ません (→ ファイルを探す)
  • ゴミ箱を見ているときは「ゴミ箱へ」が「完全に削除」に変わり、「復元」が増えます
  • 「アウトライン」「テンプレートの挿入」「前日 / 翌日のデイリーノートへ移動」は ノートを編集している間だけ出ます
  • エディタで編集している間は「選択中」の項目が出ません (ビューの切替を選ぶと、エディタを閉じてから切り替わります)。 ただし「名前を変更」は編集中のノートが対象になるので残ります
  • 「名前を変更」は単一選択のときだけ出ます(複数選択時は「名前の一括変更」)

覚えなくていい操作を増やす

コマンドパレットがあるので、使用頻度の低い操作にショートカットを割り当てる必要がありません。 たとえば次のようなものは、キーを覚えずにパレットから呼ぶのが早いです。

  • 整合性チェック / メタデータのバックアップ / 監視フォルダの設定
  • 別のライブラリへ移動
  • 保存したスマートフィルタの適用
  • テーマの切替

→ キーを割り当ててあるものは キーボードショートカット を参照してください。