アイテムをつなぐ¶
アイテム同士をリンクでつなげます。「この議事録はこの資料についてのもの」といった 関係を、タグとは別の軸で残せます。
Obsidian との違い
Melanite のリンクはノート本文中の記法ではありません。 アイテム ID 同士の有向参照として、タグと同じように DB で管理されます。
そのため どのファイル種別同士でもリンクできます。 画像 → PDF、PDF → ノート、動画 → 画像、なんでも構いません。
リンクを作る¶
Inspector から¶
- アイテムを選択する
- Inspector の 「リンク」欄にフォーカスする
- 直近に取り込んだ 10 件が候補に出ます
- 文字を打つと名前・本文・メモで絞り込まれます
- 選ぶとリンクが作られます
自分自身と、すでにリンク済みのアイテムは候補から除外されます。
候補とリンク一覧のファイル名は、常に拡張子付きで表示されます
(同じ名前の .md と .pdf を選び分けるため。
一覧の拡張子表示の設定とは独立です)。
スペースで区切って絞り込める
検索語をスペースで区切ると、すべての語を含むアイテムだけが候補に残ります
(議事録 2026 など)。語の順序は問いません
→ 探す
ドラッグ&ドロップから¶
グリッド / リストで、アイテムを別のアイテムへドラッグします。 ドラッグ元 → ドロップ先の向きでリンクが作られます。
選択中のアイテムをつかんだ場合は、選択全体からまとめてリンクが張られます (自己リンクになる分はドロップ先から除外されます)。
離れた場所にあるアイテムへ張りたいとき
ドラッグしたまま一覧の上端 / 下端にカーソルを寄せると、自動でスクロールします。 端に近いほど速くなります。下端まで送って続きが読み込まれれば、そのまま先へ進めます。
Note
ゴミ箱ビューではドラッグできません。
複数アイテムから一括で¶
複数選択すると Inspector に 「リンク (一括)」欄が出ます。 選択中の全アイテムから、同じ相手へまとめてリンクを張れます。
追加のみです。既存リンクは各アイテムで異なるため、編集は単一選択で行ってください。
リンクを見る・辿る¶
Inspector には 2 つの欄があります。
| 欄 | 内容 |
|---|---|
| リンク | 自分が張っている先 |
| バックリンク | 自分に張られている元 |
各行は「種別アイコン + ファイル名」です。
- クリック — そのアイテムへジャンプ
- ホバーして × — リンクを削除
どちらの欄からも削除できます。バックリンク欄の「×」は、相手側からこのアイテムへ
張られているリンクを消すので、誤ってリンクされたときに相手を開き直す必要はありません。
削除は Undo (Cmd/Ctrl+Z) で戻せます。
ジャンプの動き¶
| リンク先 | 動作 |
|---|---|
| ノート | エディタで開く |
| それ以外 | グリッドに切り替え、そのアイテムだけを表示して選択 |
一覧の先頭ページに載っていないアイテムでも確実に見えるように、絞り込みを使って表示します。 ツールバーのチップの「×」で解除できます(通常のナビゲーションでも自動解除されます)。
バックリンクから一括タグ付けへ¶
バックリンク欄の 「N 件を選択」 を押すと、バックリンク元のアイテムをグリッドで 全選択します。そのまま Inspector の一括タグ操作に繋げられます。
押した時点で、それまでのタグ・検索の絞り込みは一度解除されます (残っているとバックリンク元が 0 件になることがあるためです)。 そのあと「〜のバックリンクで選択中」のチップは、タグを押しても外れません — 「バックリンク元のうちこのタグが付いているもの」に絞り込まれ、残ったぶんが選択し直されます。 チップの「×」で元に戻せます。
使用例
「案件Aキックオフ」ノートに、議事録・見積・スライドがリンクされているとします。 バックリンク側から「N 件を選択」→ まとめて「案件A」タグを付ける、といった流れです。
リンクと削除¶
| 状態 | リンク |
|---|---|
| ゴミ箱に入れた | 保持されます |
| 完全削除した | リンクも消えます |