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ノートを書く

Melanite の Markdown エディタは、開いた瞬間から書けることを最優先にしています。

ノートを開く / 作る

やりたいこと 操作
新規ノートを作る Cmd+N / Ctrl+N → 名前を入力 → 即座にエディタで入力できる
テンプレートから作る Cmd+Shift+N / Ctrl+Shift+N → 雛形を選ぶ → 名前を入力(ノート以外の雛形も選べます)
今日のノートを開く Cmd+Shift+D / Ctrl+Shift+D
既存のノートを開く ノートを選択して Enter / ダブルクリック
複数のノートを開く 複数選択して Enter(タブで並びます。下記)
一覧へ戻る Esc

新規ノートは作る前に名前を尋ねます。入力した名前でファイルが作られ、 テンプレートの {{title}} もその名前で置き換わります。

ノートを開くと Main エリア全体がエディタに置き換わります(モーダルではありません)。 開いた瞬間にフォーカスは本文にあります。モード切り替えはありません。

Esc で一覧へ戻ると、編集していたノートが見える位置にファイル一覧が並び、 フォーカスも一覧にあります。そのまま矢印キーで次のファイルへ移れます。

タブ(複数のノートを開く)

同時に 10 枚まで、ノートを開いたまま切り替えられます。

タブが増えるのは次の場合です。

  • 複数のノートを選んで Enter / 右クリック →「開く」
  • リンク・バックリンクのジャンプ(元のノートは開いたまま残ります)
  • 前日 / 翌日のデイリーノートへの移動、日付を指定しての移動
  • エディタを開いたまま Cmd+P / Ctrl+P などで別のノートを開いたとき
操作 キー
左から 1〜9 枚目のタブへ Cmd+1Cmd+9 / Ctrl+1Ctrl+9
10 枚目のタブへ Cmd+0 / Ctrl+0
次のタブ / 前のタブへ Ctrl+Tab / Ctrl+Shift+Tab(端まで行くと反対側へ回ります)
タブを 1 枚閉じる Cmd+W / Ctrl+W(タブの × / 中クリックでも)
全部閉じて一覧へ戻る Esc

タブに薄く出ている番号が、その数字キーで飛べる先です。上限が 10 枚なので、 どのタブにも必ず数字キーが 1 つ当たります

タブバーは 2 枚以上のときだけ出ます

1 枚だけ開いているときは、これまでどおり本文が画面全体を使います。

数字キーは場面で意味が変わります

Cmd+1Cmd+4 は、一覧ではビューの切り替え (グリッド / リスト / カレンダー / 地図)、ノートを開いている間はタブの選択です。 Cmd+5 以降はノートを開いている間だけの割り当てで、一覧では何も起きません。

タブを切り替えるときは必ず保存されます。 そのため未保存の状態になりうるのは いま表示しているタブだけで、裏のタブの内容が失われることはありません。

10 枚開いた状態でもう 1 つ開くと、いちばん左(いちばん古い)のタブが閉じます。 まとめて開こうとして入りきらなかったときは、開かなかった件数をお知らせします。

横に並べる表示はありません

2 つのノートを見比べたいときは、プレビュー(Space)を 使ってください。

テンプレート

雛形にしたいファイルにタグを付けるだけでテンプレートになります。 タグの名前は 設定 →「ノート」タブで決めます(既定は「テンプレート」)。

Cmd+Shift+N / Ctrl+Shift+N を押すと候補が並びます。雛形を選んでから名前を入力 すると、その雛形から新しいファイルが作られます(「空のノート」も常に選べます)。 名前を入力せずに閉じれば何も作られません。

候補は最近使ったものが一番上に並び、開いた時点でそこにフォーカスが当たっているので、 そのまま Enter を押すだけで選べます。Up / Down で候補を移動できます。

Word・Excel・PowerPoint の新規作成

テンプレートにできるのはノートだけではありません。 ライブラリに取り込んだ Word・Excel・PowerPoint、その他どんな形式のファイルでも雛形にできます。 候補一覧では、ノート以外に DOCX・XLSX のような拡張子のバッジが付きます。

  1. 雛形にしたいファイルを 1 度だけ Melanite に取り込む(空の Word 文書、会社の書式など)
  2. そのファイルにテンプレートのタグを付ける
  3. 以後は Cmd+Shift+N / Ctrl+Shift+N → その雛形を選ぶ → 名前を入力

選ぶと、実体をコピーした新しいファイルがライブラリの中に作られ、そのまま Word などが 立ち上がります。編集して上書き保存し、Melanite のウィンドウに戻ると、サイズと更新日時が 自動で反映されます。ダウンロードフォルダを経由して取り込み直す必要はありません。

  • 拡張子は雛形から引き継がれます(.docx の雛形からは .docx)
  • タグは引き継ぎません。作ったファイルにテンプレートのタグが付いてしまうと、 次回の候補一覧に並んでしまうためです
  • 作った直後は雛形と中身が 1 バイトも違わないため、整合性チェックの 「同じ内容のアイテム」に雛形と 2 つ並びます。中身を変えて保存すれば消えます
  • どのアプリで開くかは拡張子ごとの設定に従います(→ 取り込みと書き出し)

中身を変えないまま「重複の整理」を実行すると、作ったファイルがゴミ箱へ入ります

整合性チェックの「同じ内容のアイテム」は、取り込みが最も古い 1 件を残して 残りをゴミ箱へ送ります。雛形の方が先にライブラリへ入っているので、 残るのは雛形、ゴミ箱へ行くのは作ったばかりのファイルです。 そのファイルに付けたタグも、引き継ぎ規則によって雛形の側へ移ります

ゴミ箱から元に戻せます(付けたタグも一緒に戻ります)が、雛形の側に移ったタグは そのまま残るので、必要なら手で外してください。作ったら中身を変えて保存するか、 保存前に「重複の整理」を実行しないのが確実です。 一度保存してしまえば内容が変わるので、重複としては出てこなくなります。

空の Word 文書を 1 つ作っておく

Word で新規文書を作って何も書かずに保存し、それを Melanite に取り込んで テンプレートのタグを付けておくと、以後はアプリを離れずに白紙の文書を作れます。

本文に次のトークンを書いておくと、作成時に置き換わります。

トークン 置き換わる内容
{{title}} ノートの名前
{{date}} 作成日 (2026-07-25)
{{time}} 作成時刻 (14:05)
{{datetime}} 日付 + 時刻
{{clipboard}} クリップボードのテキスト(テキストが無ければ空)
{{cursor}} (文字には置き換わらず)カーソルをここへ移動。複数あれば最初の 1 か所だけ使う

{{cursor}}テンプレートから新規作成したとき・今日のノートを作ったとき・ カーソル位置へ挿入したときのいずれでも効きます。

フォルダは要りません

テンプレートも普通のアイテムです。タグで区別しているだけなので、 増やしても一覧が散らかりません(テンプレートのタグを除外しておくと一覧から隠せます → タグ)。

今日のノート(デイリーノート)

Cmd+Shift+D / Ctrl+Shift+D で、今日の日付の名前のノートを開きます。 なければ作られます(2 回目以降は同じノートが開きます)。

編集中は Cmd+Alt+Left / Cmd+Alt+Right で前日・翌日のデイリーノートへ移動できます (→ 編集中のショートカット)。

離れた日のデイリーノートへは Cmd+Shift+J / Ctrl+Shift+J(→ 日付を指定して移動)。 ノートを開いていなくても効きます(一覧・カレンダー・地図のどこからでも)。 コマンドパレットの「日付を指定してデイリーノートへ移動」でも開けます。

カレンダービューで日付を右クリックしても開けます (なければその日の名前で作られます)。すでにある日はセルの右上にノートの印が付くので、 書いた日・書いていない日が月単位で分かります。 → 一覧を見る

日付を指定して移動

Cmd+Shift+J / Ctrl+Shift+J を押すと、日付の入力欄と小さなカレンダーが出ます (ノートを開いていなくても押せます)。打っても選んでも行き先は同じ 1 日で、 Enter でその日のノートへ移動します(無ければ作られます)。 日誌がある日には点が付くので、書いた日を見ながら選べます。

ノートを開いている間だけの操作ではないので、このキーは 設定では変えられません(Cmd+Shift+D と同じ扱いです)。

いちばん下の行が行き先を教えます —「デイリーノート「2026-08-20」を開く」なら すでにある日、「…を作成」ならこれから作る日です。押す前に分かるので、 うっかり新しいノートを作ることはありません。

日付の書き方(区切りは - / . 空白のどれでも構いません)。

打つもの 行き先
2026-08-20 その日
8/20 表示中の年の 8 月 20 日
20 表示中の月の 20 日
20260820 / 260820 / 0820 区切り無しでも同じように読みます

「明日」「+3」のような相対指定はありません。隣の日はカレンダーで選ぶか、 Cmd+Alt+Left / Cmd+Alt+Right のほうが速いためです。

キーボードだけで完結します。 打っている途中でも矢印キーはカレンダーを動かします。

キー 動き
Left / Right 1 日
Up / Down 1 週間
Page Up / Page Down 前の月 / 次の月(同じ日付のまま)
Home / End その月の最初 / 最後の日
Enter その日のノートへ移動
Esc 閉じる

移動先は新しいタブで開くので、書きかけのノートは開いたまま残ります (→ タブ)。

設定 →「ノート」タブで次を指定できます。

設定 内容
名前の書式 既定は YYYY-MM-DDYYYY YY MMM MM DD ddd HH mm が使えます
使うテンプレート 新しく作るときに流し込む雛形(なしも可)

Note

同じ名前かどうかは表示名の完全一致で判定します。ゴミ箱の中のノートは対象外です。

保存

自動保存です。 意識する必要はありません。

  • 入力が止まって 1 秒後に自動保存
  • ウィンドウのフォーカスが外れたとき、一覧へ戻るときにも保存
  • Cmd+S / Ctrl+S で即時保存

保存状態の確認

編集中は、右の Inspector にファイル名の下に保存状態が出ます。

表示 意味
保存済み 書き込みが完了している
未保存 入力後、自動保存を待っている(1 秒後に保存される)
保存中… 書き込み中
保存に失敗 エラー。原因もあわせて表示される

ふだんは「保存済み」と「未保存」が行き来するだけなので、気にする必要はありません。 「保存に失敗」が出たときだけ注意してください(ディスクの空き容量や権限が原因のことが多いです)。

外部で変更されていたとき

編集している最中に、Melanite の外で同じファイルが書き換えられることがあります。

  • ライブラリをクラウド同期フォルダに置いていて、別のマシンの変更が降ってきた
  • 外部アプリで開くで開いた外部エディタが保存した

このとき Melanite は自動保存を止めて確認します。勝手に上書きすることはありません。

選択肢 動作
外部の変更を読み込む(編集内容を破棄) ファイルの現在の内容を読み直します。Melanite で入力していた分は失われます
編集内容で上書きする 入力していた内容でファイルを上書きします。外部の変更は失われます

Warning

どちらを選んでも、選ばなかった側の内容は元に戻せません。 迷ったら、いったん編集内容を選択してコピーしておくと安全です。 確認が出ている間は自動保存が止まっているので、慌てて選ぶ必要はありません。

エディタの機能

CodeMirror 6 ベースの軽量エディタです。

  • Markdown シンタックスハイライト
  • 行の折り返し(横スクロールはなし。縦スクロールのみ)
  • リスト・引用の自動継続 — 改行すると次の行にも -> が続きます。 中身が空の行でもう一度 Enter を押すと記号が消えて、リスト・引用から抜けます
  • Tab でインデント操作
  • 数万文字のノートでも入力遅延を感じない設計です(1MB 超のノートも警告なしで開けます)

エディタ上部にヘッダはありません。本文が全面を使います (2 枚以上のノートを開いているときだけタブバーが出ます)。 ファイル名のリネーム・保存状態・プレビューは Inspector 側で扱います。

編集中のショートカット

ノートを開いている間だけ効くショートカットです。割り当ては 設定 →「ショートカット」タブで変えられます(既定は下表)。

キー(既定) 動作
Cmd+Alt+T テンプレートをカーソル位置に挿入
Cmd+Enter チェックリストのトグル
Cmd+Alt+Left / Cmd+Alt+Right 前日 / 翌日のデイリーノートへ移動
Cmd+B 選択範囲を太字にする(前後に ** を付ける)
Cmd+I 選択範囲をイタリックにする(前後に * を付ける)
Cmd+K リンクの記法を入れる
Cmd+E 前面プレビューを開く(→ プレビュー)
Cmd+Alt+O アウトラインを開く(→ アウトライン)
Cmd+D 次の同じ語を選択(→ マルチカーソル)
Cmd+Shift+L 同じ語をすべて選択
Cmd+Alt+Up / Cmd+Alt+Down 上 / 下の行にカーソルを追加

チェックリストのトグルは、カーソルのある行(範囲を選べばその全行)を 押すたびに切り替えます。

やること      →  - [ ] やること  →  - [x] やること  →  - [ ] やること

すでにリストになっている行は、記号を保ったままチェックボックスが付きます (- 買い物- [ ] 買い物1. 買い物1. [ ] 買い物)。

太字・イタリックは、選択範囲の前後に印を付けるだけです。 もう一度押すと外れます。何も選んでいなければ印だけが入り、その間にカーソルが来るので そのまま打てます。

リンクの挿入は、選んだものに応じて置き場所が変わります。次に打つ場所へ カーソルが移るので、どちらの順で書いても手が止まりません。

選択 入るもの カーソル
テキスト [テキスト]() カッコの中(URL を打つ / 貼る)
URL [](URL) 角カッコの中(ラベルを打つ)
なし []() 角カッコの中

前日 / 翌日のデイリーノートへ移動は、いま開いているノートの名前を 名前の書式として読み取り、その 1 日前 / 後のノートを開きます (無ければ作られます)。デイリーノート以外を編集しているときは今日が基準になります。 Cmd+Shift+J日付を指定して移動も、開いたときに選ばれている日は 同じ決め方です。

下線はありません

Markdown に下線の記法はないため、下線のショートカットは用意していません (_…_ は太字・イタリックと同じ強調として扱われ、プレビューでは 斜体になります)。

テンプレートの挿入は「継ぎ足し」に効きます

Cmd+Shift+Nテンプレートから新しいノートを作るのに対して、 Cmd+Alt+Tいま書いているノートに雛形を足します。 今日のノートに「打ち合わせメモ」の型を何度も足していく、といった使い方ができます。 {{title}} などのトークンは挿入時に置き換わります({{title}} は挿入先のノートの名前)。

マルチカーソル

同じ書き換えを何か所かに同時にできます。カーソルを増やしてから打つと、 すべての場所に同じ文字が入ります。

キー(既定) 動作
Cmd+D カーソル位置の語を選ぶ。もう一度押すと次の同じ語にもカーソルが増える
Cmd+Shift+L 選んでいる語と同じ語すべてにカーソルを置く
Cmd+Alt+Up / Cmd+Alt+Down 一番上 / 一番下のカーソルの隣の行に足す
Alt + クリック クリックした場所にカーソルを足す

たとえば TODO を 3 か所で DONE に直すなら、1 つ目の TODO にカーソルを置いて Cmd+Shift+L → そのまま DONE と打ちます。

Escカーソルが 1 本に戻ります。一覧へ戻るのはその次の Esc です。

これらのキーは設定 →「ショートカット」タブで変えられます。 Cmd+D を「複製」に使う他のアプリと手が混ざる場合や、Cmd+Alt+Up Cmd+Alt+Down が 日本語入力や OS 側の操作に取られる場合は、好きなキーに割り当て直してください。

CodeMirror の既定キーマップ

エディタは CodeMirror 6 を使っているため、上記のほかに CodeMirror が標準で持つ キー操作もそのまま使えます。設定では変更できません(Melanite 側で割り当てているものだけが 設定に出ます)。

キー 動作
Alt+Up / Alt+Down 行を上 / 下に入れ替え
Shift+Alt+Up / Shift+Alt+Down 行を上 / 下に複製
Cmd+Shift+K 行を削除
Cmd+[ / Cmd+] インデントを下げる / 上げる(Tab / Shift+Tab と同じ)
Cmd+G 次を検索(パネルを開かずに)
Cmd+Alt+G 指定した行へジャンプ
Cmd+/ 選択範囲を HTML コメント(<!-- -->)にする / 戻す
Cmd+Shift+\ 対応するカッコへ移動

全一覧は CodeMirror の公式リファレンスにあります → defaultKeymap(検索パネルのキーは searchKeymap)

Melanite が上書きしているキー

Cmd+I(本来は「構文の親を選択」)と Cmd+Enter(本来は「空行を挿入」)は、 Markdown を書くうえで使うイタリックとチェックリストに割り当て直しています。 元の動作に戻したい場合は、設定でその 2 つの割り当てを外してください。

エディタ内の検索・置換

Cmd+F / Ctrl+F で、本文上部に検索・置換パネルが開きます。

Esc を押すとパネルだけが閉じます(パネルが開いていないときの Esc は一覧へ戻ります)。

プレビュー

整形された表示を見たいときは、読み取り専用のプレビューを開きます。

  • Cmd+E (macOS) / Ctrl+E (Windows)、または Inspector の「プレビュー」ボタン (このキーは 設定 →「ショートカット」タブで変えられます)
  • Space のクイックプレビューと同じ、前面のオーバーレイです
  • Markdown をレンダリングして表示します(サニタイズ済み)
  • リンクをクリックすると、アプリ内ではなく既定のブラウザで開きます

外部の画像は既定で読み込みません

![](https://…) のように URL で参照した画像は、既定では読み込まず プレースホルダを表示します(開くたびに相手のサーバーへ通信が発生し、 IP アドレスと開いた時刻が伝わるため)。 設定 > プライバシーで許可できます。

分割プレビューはありません

左右に並べる分割表示や、装飾を直接編集する WYSIWYG は作らない方針です。 編集は常にプレーンテキスト、表示は読み取り専用のオーバーレイ、という割り切りです。

macOS の Ctrl+E

macOS では Ctrl+E は行末移動に譲っています。プレビューは Cmd+E を使ってください。 別のキーにしたいときは 設定 →「ショートカット」タブで 「前面プレビューを開く」の割り当てを変えられます。

アウトライン(見出し一覧)

長いノートの中を見出しで移動したり、節ごと入れ替えたりできます。

  • Cmd+Alt+O (macOS) / Ctrl+Alt+O (Windows) で開きます (このキーは 設定 →「ショートカット」タブで変えられます)
  • コマンドパレット(Cmd+Shift+P)の「アウトライン」からも開けます
  • 前面のオーバーレイで、# で始まる見出しが深さ順に字下げして並びます
  • 開いた時点でカーソルのある見出しが選ばれています

見出しへ移動する

見出しをクリックするか、↑↓ で選んで Enter を押すと、その行へカーソルが移動して アウトラインが閉じます。そのまま続きを書けます。

見出しごと並べ替える

見出しをドラッグして、入れたい場所の線が出たところで離すと、その節が移動します。

  • 動くのは見出しとその配下すべてです。## 背景 を動かせば、その下の本文も ### … の小見出しも一緒に動きます(次の「同じ深さ以下の見出し」の手前までが 1 つの塊)
  • ドラッグ中は、一緒に動く行が薄く表示されます
  • 自分の中には落とせません(線が出ません)
  • Alt+Up / Alt+Down でも並べ替えられます(ドラッグを使いたくないとき)。 1 回押すごとに 1 段だけ進み、行き先は隣の見出しとの深さの関係で決まります(下記)
  • 並べ替えは本文の書き換えなので、Cmd+Z で元に戻せます(1 回で戻ります)

見出しの深さを変える

Alt+Left / Alt+Right で、選んでいる見出しの深さ(# の数)を 1 段変えられます。

## 背景        →  ### 背景        (++alt+right++)
### 詳細           #### 詳細
  • 配下の小見出しも同じだけずれます。塊の中の関係(どれがどれの下か)は変わりません
  • #(H1)より浅く、######(H6)より深くはできません。塊の中に 1 つでも 範囲を出るものがあるときは、何も起きません(一部だけ丸めることはしません)
  • 並べ替えでは深さは変わりません# 実装 を別の節の下へ動かしても # 実装 のままです。 深さが動くのはこの操作だけなので、「位置だけ直したいのに深さまで変わった」ということが起きません
  • 深さの変更も Cmd+Z で元に戻せます

エディタの Cmd+Alt+Left とは別物です

アウトラインを開いている間のキーです。Cmd を伴う Cmd+Alt+Left / Cmd+Alt+Right(前日 / 翌日のデイリーノートへ移動)とはぶつかりません。

行を入れ替えるだけで、空行を足したり削ったりはしません。節の後ろに付いていた空行は その節と一緒に動きます。

Alt+Up / Alt+Down の行き先

たとえば次のノートで ## cccAlt+Down すると、# ddd の節の先頭 (## eee の前)に入ります。節を飛び越して末尾に着くことはありません。

# aaa            # aaa
## bbb           ## bbb
## ccc     →     # ddd
# ddd            ## ccc     ← ここ
## eee           ## eee
## fff           ## fff
隣の見出し 行き先
同じ深さ(兄弟) その節ごと入れ替え(相手の小見出しの間には割り込みません)
下が自分より浅い(大見出し) その節の先頭へ入る
上が自分より浅い その見出しの手前(前の節の末尾)へ出る

もう一度押せば、今度は隣の兄弟と入れ替わりながら下りていきます。 Alt+UpAlt+Down の逆操作なので、1 回押せば必ず元の場所に戻ります。

Esc で閉じます。ドラッグの途中で Esc を押した場合は、そのドラッグだけが 取り消され、アウトラインは開いたままです。

見出しとして扱うもの

行頭の #######(ATX 形式)だけを見出しとして拾います。 下線を引く形式(見出し の次の行に ===---)は拾いません (--- は水平線とも区別が付かず、並べ替えで本文を壊す恐れがあるためです)。 コードブロック(バッククォート 3 つで囲んだ中)の # も見出しにはなりません。 拾われなかった行は、直前の節の本文として一緒に動きます。

テキストファイルの編集

.txt などのテキストファイルも内部エディタで開いて編集できます。

ただしノート (.md) とは扱いが違います。

ノート (.md) テキスト (.txt など)
内部エディタで編集
カードに冒頭プレビュー
Markdown ハイライト ❌(プレーン)
プレビュー (Cmd+E)
本文の全文検索 ❌(名前のみ)

外部エディタで編集する

Inspector の「外部アプリで開く」から、OS の既定アプリでも編集できます。

拡張子ごとの既定(内部エディタ / OS 標準 / 特定のアプリ)は 設定 →「ファイルを開く」タブで変えられます。

ノートとタグ・リンク

ノートも 1 つのアイテムです。他のファイルと同じように扱えます。

[[wikilink]] 記法はありません

Melanite のリンクは本文中の記法ではなく、アイテム ID 同士の参照として DB で管理されます。Inspector のリンク欄から作ってください。 そのおかげで、ノート以外のファイル同士もリンクできます。